内臓とニキビの密接な関係?場所別ニキビの原因6つ!
こんにちは、しょうたです!
内臓の調子が悪いとき、
例えば、暴飲暴食をした時や、
飲み会でお酒をたくさん飲んだ時、
また、あなたがタバコを吸われるならば、
肺は日々犯されていますよね。
そんなときに、お肌の調子が悪いなと思ったことはありませんか?
実は、内臓とニキビには深い関係があるのです。
ニキビができる場所によって、
内臓のトラブルがどこにあるかも
分かってしまうくらいなのですよ。
では内臓の不調がニキビとなって現れる原因と対処法について、
ご説明させて頂きますね。
内臓には、胃や小腸、大腸、肝臓、肺、腎臓など、
たくさんの臓器があります。
ニキビがここにできたらこの内臓が不調だ、
というものには、以下のようなものがあります。
①頬・・・胃、小腸(頬と胃、小腸は互いをつなぐ経路が存在)
②目の周り・こめかみ・・・肝臓、腎臓(アルコールやタバコ、油っこいもの、加工食③品を多く食べる人は肝臓に負担がかかる)
④おでこ・・・胃、小腸
⑤口周り・・・胃、小腸(暴飲暴食や偏食など)
⑥顎・・・婦人科疾患(冷えなども関係)
⑦鼻・・・肺、大腸(鼻は呼吸器系や大腸につながる)
こちらの説に異論を唱える学者さんもいますので、
これが完璧にあてはまるというわけではないですが、
一種の目安にはなります。
まず、ニキビができる原因としては、
不規則な生活やホルモンバランスの乱れ、
ストレス、メイクの刺激などで皮脂が過剰に分泌され、
毛穴が詰まることが挙げられます。
そしてそれに内臓がどう関わっているのかについてですが、
寝不足やストレスなど疲労が溜まると体は当然疲れますよね。
それと同じように、内臓も疲れるのです。
胃腸の機能が低下すれば消化吸収の能力が低下しますから、
消化しきれずに残った余分な栄養が
毒素となって体の内側に留まったり、
必要な栄養素が吸収されないことで
肌の機能が落ちてニキビとなって表れたりします。
また、肝臓に疲労がたまると血液の浄化作用が落ちて、
老廃物の多いドロドロの血液になってしまうので
せっかく吸収した栄養素をうまく肌まで運べなかったりします。
腎臓機能が低下すると老廃物を
排除しづらくなるので毒素が体外に排出されません。
さらに、人間の体温は平均して36.5℃くらいですが、
この熱は筋肉や肝臓によってつくられます。
人体を構成するタンパク質は熱に弱いので、
当然熱を排出する機構も存在するのですが(汗など)、
内臓機能が低下すると、この熱の排出が上手くおこなわれず、
体内に溜まった熱によって炎症が進んだりすることもあるのです。
内臓機能を高めるためには、内臓を休ませてあげることです。
つまり、日々の食生活、生活習慣を見直すことが大切なのです。
・油っこいスナック菓子や、インスタントなどの加工食品は控える
・血液をさらさらにするために水を1日に1.5~2リットル程度飲む
(梅干しなども血液サラサラに効果ありです)
・腹八分目を意識して、暴飲暴食、アルコールの摂りすぎは控える
など、少しずつ意識して変えていくことで
内臓機能が正常に戻り、
ニキビなどの肌トラブルのない綺麗な肌へ変わることができます。
いかがだったでしょうか?
ニキビができる原因は内臓機能の低下にあったのですね。
ニキビマスターと謳っておきながら
油っこいものもお酒も好きだし、何よりも食べること自体が
大好きなので、改めて気をつけなければと思いました。
内臓の調子が悪くなると、ニキビだけでなく便秘や下痢、
胃もたれなど体によくないことがたくさんなので、
規則正しい生活習慣を身につけ、
体に良いものを食べることによって体の内側から綺麗になりましょう。
美肌は1日にしてならず!意識していきましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
コメントもお待ちしています!