【喫煙者必見】あなたのニキビを加速させるタバコの本当の理由。
こんにちは、しょうたです!
あなたは普段タバコを吸っていますか?
今は、分煙やタバコの値上げを機に
タバコをやめる人も増えてきているようですが、
まだまだ吸っている人もいるのが現状です。
健康に悪い、身体に害を与える、
わかっているけどやめられないタバコ。
肌荒れとタバコは関係ない!
って言う人もいますが、
そんなのウソ!!
タバコの影響は想像以上に大きいです。
百害あって一利なしのタバコは今すぐやめて
ニキビを治すために行動しましょう!
今回はタバコのニキビに及ぼす影響について
ご説明します!
①ビタミンCの大量消費
タバコを吸うと体内のビタミンCが
大量に消費されるのは知っていますか?
ビタミンCはただでさえ不足しがちな栄養素で、
身体中が必要としている超重要成分です。
タバコを吸うとタバコに含まれるタールやニコチン、
一酸化炭素などの有害物質が大量に体内に侵入します。
白血球が反応し、除去しようと戦うのですが、
その時に活性酸素が発生します。
活性酸素は細胞を壊したり、発がん性があると言われ、
これも身体にはよくありません。
増えすぎた活性酸素を抑えるためには
抗酸化作用の高いビタミンCが必要に!!
ちなみにタバコ1本で消費するビタミンCと
大人が1日に必要なビタミンCの量は
タバコ1本で消費するビタミンC⇨25mL〜70mL
大人が1日に必要なビタミンCの量⇨100mL
成人が1日に必要とするビタミンCのほとんどを、
タバコ1本で消費してしまうんです!!
ビタミンCが美容に良いという事は
言うまでもありませんが、
摂取したビタミンCが
タバコに消費されてしまうと
美容効果の低下だけでなく、
お肌にとって有害な物質を分解できず、
ニキビが発生する、乾燥する、
くすんでくるなど、様々なトラブルが生じます。
②血行不良・新陳代謝の低下
ニコチンには毛細血管を収縮作用があり、
タバコが習慣になることで毛細血管が収縮し
血行不良が起こる可能性があります。
血行が悪くなると栄養や水分が
十分に行き渡らなくなり、
冷えやむくみ、新陳代謝の低下などを招きます。
血行不良や新陳代謝の低下は、
もちろん肌にも影響し、
特にニキビへの影響は大きいです。
新陳代謝が悪くなるということは、
肌のターンオーバーが乱れるという事。
ターンオーバーが乱れると、
角質が蓄積し毛穴を詰まらせニキビが発生、
ニキビやニキビ跡の修復が遅くなる、
などニキビにとっては悪影響しかありません!
③免疫力の低下
喫煙者は非喫煙者に比べて、
血液中の「NK細胞」活性の低下、
白血球の増加が見られるという研究報告があります。
※NK細胞とは、ナチュラルキラー細胞と言われ、
生まれつき備わっている身体の防衛機構で、
自然免疫に非常に重要な役割を担っています。
喫煙が全身の癌のリスクを高めるのは、
NK細胞の働きが弱くなり、
がん細胞やウイルス感染細胞を
発見しても、撃退できないため、
がん細胞などから、防衛できないのです!
④スモーカーズフェイスになる
スモーカーズ・フェイスという言葉を
ご存知ですか?
タバコの影響で肌の健康が損なわれ、
非喫煙者よりも5歳~10歳老けて見える
現象のことを言います。
・血行不良により顔の血色が悪く、目の下にはクマが目立つ
・ターンオーバーの乱れやヤニを浴びて顔色がくすむ
・ビタミンC不足によりコラーゲンが減少し、たるみやシワが増加
・毒素を排出する力が弱まり、毛穴が詰まる
などなど、肌に現れる症状はたくさん。
見る人が見れば、喫煙者かどうかすぐにわかると言うほど
肌への影響は大きいのです。
ニキビや肌荒れに悩んでいるのなら、
まず一番にタバコはやめるべきだと言えます。
今日から、きっぱりやめる!というのが難しいという人は
まずは、いつもより、一本数本数を少なくすること
から初めてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメントもお待ちしています!