全部同じスキンケアしてない?5種類のニキビとスキンケア方法
こんにちは、しょうたです!
この記事では、意外と知らないニキビの種類とそのスキンケア方法についてご紹介します!
昔と同じようにケアしているのに、
全然ニキビが良くならない。。。
なんて悩みはないでしょうか?
ニキビが治らないのは、あなたのスキンケア方法が
間違っているからかもしれません!
今回の記事を読むことで、あなたの現状にあった
スキンケア方法を見つけることができると思います!
あなたの現状の肌にあったスキンケアを実践して、
毎日笑顔になれるような、
すべすべ素肌を手に入れ、
ニキビを一刻も早く、撲滅しましょう!
今回は、
各ニキビの種類とその対策・スキンケア方法を
順にご紹介するので、あなたの肌の現状と比較して、
ぜひ、実践してみてください!
(ちなみに、①→⑥で番号が大きくなるにつれて
肌の状態が悪くなります)
①白ニキビ
毛穴をふさぐように角質が溜まり、
皮脂が毛穴の中で詰まって
毛穴からちょこんと顔をだし、
肌表面がプツプツとしている状態。
一般にはコメドと呼ばれています。
まだ炎症を起こしているわけではないため、
痛みはありません。
【対策・スキンケア法】
ニキビ菌を増やさないよう、肌を清潔に保つことが重要。
毛穴に溜まった角質をやさしく取り除き、
毛穴の風通しをよくしましょう。
②黒ニキビ
毛穴内部に溜まった皮脂が肌表面に顔をのぞかせ、
空気中の酸素によって黒く酸化した状態が黒ニキビです。
黒ニキビも炎症性ではないため痛みはありませんが、
ひどくなるとファンデーションでも隠せないほど
目立ってしまうことがあります。
【対策・スキンケア】
基本的には白ニキビと同じケアとなります。
皮脂が酸化しているため、抗酸化作用のある
ビタミンCのケアをプラスするのもおすすめです。
③赤ニキビ
毛穴の中で増殖したニキビ菌が活性化し炎症を起こすと、
赤く腫れ上がり痛みを伴う赤ニキビになります。
炎症を起こしている毛穴の中やまわりに白血球が集まって、
ニキビ菌と闘っている状態。
無理に潰したりすると炎症が広がったり、
悪化してしまうとニキビ跡が残ってしまう
可能性が高いため、安易にさわったり
爪で潰したりはしないようにすることが大切です。
【対策・スキンケア】
肌への刺激を抑えニキビを悪化させないようにしましょう。
赤ニキビができている間は、できるだけコンシーラーや
ファンデーションは塗らないようにし、
抗炎症作用のあるスキンケアの使用をおすすめします。
炎症がひどい場合は、皮膚科を受診し治療を
受けることも賢明です。
④黄ニキビ
ニキビは表皮の皮脂腺の上にできるものですが、
炎症が進み真皮内に膿が溜まって大きく腫れた状態です。
炎症の強い黄ニキビは、毛穴の壁を崩壊し、
真皮まで凹んだクレーター状のニキビ跡を残すため、
皮膚科での適切な処置を受けることが望ましい状態です。
【対策・スキンケア】
赤ニキビと同じケア方法ですが、
赤ニキビが重症化しているため早めに
医療機関の受診をおすすめします。
ニキビ跡が残ってしまった場合は、
古い角質をクリアし、ターンオーバーを
活性化させるようなお手入れが良いでしょう。
⑤紫ニキビ
ニキビの中で血と膿が混ざったもので、
炎症が毛穴の周辺にまで及んでしまっているもの。
黄ニキビよりも状態は悪く、
「結節性ニキビ・嚢腫(のうしゅ)」とも呼ばれ、
もはやニキビというよりは重度の皮膚炎です。
【対策・スキンケア】
治った後も跡が残ってしまう可能性が高いでしょう。
また炎症と化膿を繰り返すと
赤黒くケロイド状になっていきます。
セルフケアでキレイに直すのは難しいので、
皮膚科で治療を受けるべき状態。
ですが治療任せにせず、食事や睡眠などを
見直し生活を正すことも大切です。
いかがだったでしょうか?
あなたの肌の現状にあったスキンケアをする事で、
あなたのニキビの治り具合は格段に早くなります!
自分のスキンケアを見直す、
きっかけにしてみてください!
最期まで読んでいただきありがとうございました!
コメントもお待ちしています!