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顎ニキビだけどうしても治らない時にするべき「乾燥対策」とは?

こんにちは、しょうたです!

 

 

だんだん寒くなってきましたね。

冬が近づくにつれて気になってくるのは、肌の乾燥です。

 

 

 

乾燥してくるとどうしても肌の水分量は減ってしまいますし、

肌が硬くなってしまいます。

 

 

 

「水分量が減ってもニキビとは何の関係もないじゃないか」

 

と思われるかもしれませんが、

肌の潤いとニキビのできやすさというのには、

深い関係があるのです。

 

 

しかも、乾燥しているからこそ

ニキビができやすい場所というのも存在します。

 

 

それが、「顎」です。

 

 

 

顎や首、フェイスラインなどは、

乾燥によってニキビができやすい場所なのです!

 

 

肌が乾燥すると、肌の水分量が減ります。

 

ただでさえ顎は汗腺の数が少ない場所なので

水分量は少な目なのですが、

乾燥により肌の全体の水分量が減ってしまうと、

それに伴ってさらに顎の肌の水分量も減ってしまいます。

 

 

そうなると何がいけないのかというと、肌が硬くなってしまうのです。

 

顎は皮脂腺が多い場所のためオイリーになりがちなのですが、

毛穴が小さいのも加わって、

肌が硬いと余分な皮脂を体外に排出できなくなってしまいます。

 

 

すると毛穴に皮脂が詰まってアクネ菌が異常繁殖し、

炎症を起こすような大きくて

痛い赤ニキビへと発展してしまうのです。

 

 

さらに、そうしてできた炎症ニキビをやっとの思いで治せても、

肌が乾燥して硬いままならば、また同じことの繰り返しです。

 

こうして、顎ニキビはなかなか治らない

ということになってしまうのです。

 

 

また、肌が乾燥すると、ターンオーバーが正常に行われなくなり、

肌表面にきちんと成熟した細胞が並べなくなってしまいます。

 

 

土に水をやらないでいると、乾燥してひび割れてきますよね。

 

 

それと同じことがあなたの肌でも起こっていると考えてください。

ひび割れがあると、内部の水分も蒸発してしまいますし、

その隙間から雑菌やアレルゲンなどが侵入してしまいますよね。

 

 

ですから、顎ニキビを治したければ、

乾燥によって低下した肌の水分量を増やしてやる必要があるのです。

 

 

では、顎ニキビを直すためにはどうすればいいのか?

 

 

顎ニキビを治すには、乾燥対策をすることが重要です。

つまり、肌の水分量を上げる必要があるということです。

 

 

よく、ニキビを治すためには保湿が必要だと言って、

乳液やクリームなどをたくさん塗る方がいますが、

肌に必要なのはそのような油分ではなく、水分です。

 

 

 

ニキビができている人とできていない人の肌を比べたところ、

油分の量はほぼ同じだったのに対し、

水分量が前者の方が低かったという研究結果も出ています。

 

 

ですから、一般的な保湿では、

顎ニキビにはあまり効果はないと考えてください。

 

 

では、どうしたら肌の水分量を増やすことができるのか。ですが、

それは、肌のターンオーバーを整えてあげることです。

 

 

 

肌のターンオーバーが正常でないと、

新しい元気な細胞が肌表面に並びません。

 

 

そうなると、肌を外部から守ってくれている層である、

バリア機能がきちんと役目を果たせないのです。

 

 

 

内部から水分を蒸発させず、外部から刺激を与えないためには、

肌表面にきちんと隙間なく元気な細胞が並んでくれている必要があります。

 

 

 

ですから、ダイレクトにニキビに効くような方法ではありませんが、

肌の乾燥を防ぎ、肌の質を整えてあげることが、

一見遠回りに見えて、実は一番の近道だったりするのです。

 

 

 

大きくて固くて痛いニキビ、一刻も早く治したいですよね。

 

そのために一番大切なのは、先ほど述べた3つを守ることですが、

特に大切なのは、洗顔や保湿などの

日々のスキンケアの習慣を見直すことです。

 

 

ニキビにはいろいろな種類がありますが、

どれも大元は一緒で「毛穴に皮脂が詰まること」なのです。

 

 

それを改善するためには、肌の状態を良くすることが必要不可欠です。

つまり、本質は肌質の改善なのです。

 

最期まで読んで頂きありがとうございました!

 

コメントもお待ちしています!