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剥がす前にちょっと待って!ニキビのかさぶたの対処法!

こんにちは、しょうたです!

 

 

ニキビがいつに間に

かかさぶたになっていることって

ありますよね?

 

 

もしくは、ニキビをうっかり

潰してしまった後に

かさぶたになっていたりすることも。

 

 

私はかさぶたやささくれ、

水膨れなど、すぐにピッと

めくっていしまいたくなるのですが、

あなたはどうですか?

 

 

綺麗にめくれたときの快感が

最高ですよね。笑

 

 

 

ですが、かさぶたは

絶対にめくってはいけません。

 

 

めくってしまうと、

せっかく治りかけていたニキビが

ニキビ跡として残ってしまう

危険性が高くなってしまうのです。

 

 

それでは、詳しくご説明させて頂きますね。


まずは、かさぶたってどうしてできるの?

というところから!

 

 

 

転んだり、何かで皮膚を

切ってしまったときなど、

しばらくするとかさぶたができますよね。

 

 

個人的にかさぶたと聞くと、

体育館で転んだときに膝にできる、

ピンク色の傷が思い浮かびます。

 

 

ちゅるったー!ってよく言ってました。

懐かしいですね(笑)

 

 

と、そんなことはどうでも良いのですが、

このかさぶた、どうしてできるのか、

何の役割があるのか知っていますか?

 

 

 

かさぶたは、再生しかけの肌を

守るためにできるものです。

 

 

傷ができるということは、

皮膚が傷ついているということですよね。

 

 

ですが、人間の体というのは

良くできているもので、

傷ついた皮膚を再生しようと

様々な機構が働いてくれるのです。

 

 

 

ですが、その再生しかけの肌というのは、

まだまだ未熟な肌ですよね。

 

 

そんな未熟な肌が外気に

さらされていては、

すぐにまた傷ついてしまいます。

 

 

 

そこで、これを保護するのが

「かさぶた」です。

 

皮膚が再生するといっても、

すぐに他の部位と同じような皮膚に

再生するわけではなく、

やはり時間が必要になります。

 

 

 

ですから、傷ついた皮膚が

きちんと再生するまで、

かさぶたをつくることで

外気から皮膚を守ってくれているのです。

 

 

 

ニキビも、毛穴に皮脂が詰まって

炎症が起こります。

 

 

炎症が起こるということは、

皮膚の内部で菌と白血球が

戦ってくれているということですから、

肌の内部は傷ついています。

 

 

それが収まって、肌が修復に向かうときに、

かさぶたができるのです。

 

 

ですから、

 

かさぶたができるということは、

ニキビが治りかけている

ということなのです。

 

 

 

かさぶたは、再生しかけの

未熟な肌を守ってくれているものですから、

当然めくってはいけません。

 

 

 

私はどうしてもこういう類のものは

めくってしまいたい衝動にかられて、

めくって後悔するのですが、

 

完全に治る前にかさぶたを

めくるということを繰り返していると、

ニキビ跡がしっかりと残ってしまう

危険性が高くなります。

 

 

かさぶたをめくった後の肌は

未熟な肌なので、

紫外線にも弱いんですよね。

 

 

紫外線はニキビ跡の原因になるので、

ニキビ跡を残したくないのなら、

ニキビのかさぶたをめくるのは

止めましょう。

 

 

 

一番綺麗にニキビを治すためには、

かさぶたは触らずに

放置しておくのが良いです。

 

 

 

自然に剥がれるようになった時が、

かさぶたの中の新しい皮膚の

完成時ということですからね。

 

 

 

めくってしまいたい気持ちは

ものすごく良く分かりますが、

ここはぐっと我慢して、

早く肌が再生するように保湿に努めましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

今回の話をまとめますと、次のようになります。

 

 

・かさぶたは再生しかけの肌を守るためにできる
・めくってしまうと未熟な肌がさらされることになるため、ニキビ跡として残りやすい
・紫外線にも弱いので、やっぱりニキビ跡として残りやすい
・だから絶対にめくっちゃダメ
洗顔などで自然に剥がれるまで放置しておくのが良い
・早く肌が再生するように保湿に努めること

 

めくりたい衝動に駆られても、

我慢してくださいね。

 

ゆっくりとですが、

あなたの体はしっかり新しい肌を

再生してくれているはずですから。

 

 

途中でめくってしまうという行為は、

せっかく治りかけの肌を

わざわざ傷つけて、

ニキビ跡を作っているのと同じです。

 

 

 

ちなみに、かさぶたは

肌を保護する役割ですから、

この上から何か抗菌薬などを塗っても

効果はありません。

 

 

そうではなく、保湿を

しっかりとすることが

早く治す秘訣ですから、

 

かさぶたになってしまったところは、

特に保湿をしっかりと

するようにしてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

コメントもお待ちしています!