絶対にニキビを撲滅するブログ。〜ニキボク!〜

ニキビ、肌荒れ、毛穴の開きそんな悩みを撲滅するためブログです。

オイリー &乾燥で悩む混合肌の方へ!肌トラブル改善のためにすべきこと

こんにちは、しょうたです!

 

 

混合肌って厄介ですよね。

 

 

今では、女性の7割が混合肌だと言われています。

 

 

私も混合肌で、特定の部分にだけ

いつもニキビができて困っていました。

 

 

厳密に言うと、混合肌でなくても、

私たちの肌は部分的に肌質が違うのですが、

その差が大きく、Tゾーンなどの一部分は脂ぎっているのに、

頬やあごなどはカサカサしている肌のことを混合肌と呼びます。

 

 

ただ、混合肌の度合にも個人差がありますので、

混合肌なのに、乾燥肌やオイリー肌だと思い込んで

間違ったケアをしてしまっている方が多いのです。

 

 

混合肌は、生まれつきなるものではありません。

日常生活の中で肌質が変化し、

混合肌になってしまっている方が多いです。

 

 

その原因として挙げられるのが、以下の8つです。

 

・ストレス
・生理前後などホルモンバランスの乱れ
・紫外線
・季節の変わり目
・エアコンなどによる乾燥
・喫煙やアルコール
・食生活
・間違ったスキンケア
 

 

季節の変わり目やホルモンバランスの乱れなど、

自分ではどうしようもないこともありますが、

 

なるべく紫外線に当たらないようにする、

喫煙やアルコールを控える、

バランスの良い食事を心がけるなど、

工夫できることは工夫しましょう。

 

 

しかし、混合肌になってしまう一番大きな原因は、

間違ったスキンケア、特に、洗顔です。

 

 

この洗顔の仕方が間違っているために、

混合肌がいつまでもたっても治らないし

ニキビも治らない・・・ということに

なってしまっている可能性が高いです。

 

 

ですから、まずは洗顔を改善することが大切になります。

 

 

混合肌は、Tゾーンだけ脂っこくなることが多いのですが、

それゆえにその部分だけ

ごしごしと洗ってしまう方が多いです。

 

 

肌がオイリーになってくると、

乾燥している部分との差が大きくなってしまい、

 

 

「どうしてこんなにこの部分だけ脂っぽいんだろう・・・

きちんと洗ってテカリをとらないと」

 

 

と一生懸命洗顔をする方が増えるのですが、

その必要はありません。

 

 

オイリー部分は、確かに脂っぽくなってはいるのですが、

その部分を一生懸命ケアしすぎると、

逆に肌が危機を感じて、もっと皮脂をださなきゃ!

と思ってしまうのです。

 

 

 

ですから、ごしごしすることなく、

乾燥しているとかオイリーだとか過剰に意識せずに、

普通に洗顔すれば次第に収まってきます。

 

 

ただ、気を付けなければいけないことは、

ニキビのある混合肌の方は

乳液をつけない方が良いということです。

 

 

 

乳液は肌をしっとりとさせてくれると思われがちですが、

それは油分が顔の上に乗っているからで、

肌にとって本当に必要なのは、水分です。

 

油分は、肌が本来作り出してくれる皮脂によってまかなうのが一番です。

 

余計なことをすると、保湿に関する天然因子の生成を

邪魔してしまうので、注意してください。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

混合肌は、様々な原因によってつくられてしまうものでしたが、

一番大きな原因は、間違ったスキンケア、

特に洗顔なのでしたね。

 

ですから、正しい洗顔を行う必要があります

 

 

さらに、肌にとって必要なのは、

油分ではなく水分であることから、

混合肌でニキビに悩んでいる方は、

乳液の使用は控えた方が良いのでした。

 

 

混合肌は部分で肌質が大きく違うので、

どうしてもニキビができやすくなってしまいますし、

だからこそケアが大変だと思われがちですが、

本当に必要なことは、正しい洗顔を行うことです。

 

 

ニキビ用の殺菌作用のある洗顔料や、

洗い上がりに顔に油膜が張っているような

不自然なものではなく、

肌を自然な状態に戻してくれるような洗顔料が理想です。

 

最後までみて頂きありがとうございました!

 

コメントもお待ちしています!

 

 

繰り返すニキビの予防法!再発させたくないなら洗顔をするな!

 

大人になってからのニキビって

治っても治っても同じところに

再発してしまって、なかなか完全に治すことって

難しいですよね。。。

 

 

ニキビをなくすためには肌の状態を整えることが大切で、

そのためにはきちんと肌を清潔にして、

水分を肌の内部にしっかりと届け、

ターンオーバーを正常に戻さなければなりません。

 

 

 

それなのに、洗顔をするなって・・・

どういうこと?

って感じですよね。

 

 

 

それでは順番に詳しくご説明させて頂きますね。

 

 

 

高校生の頃のニキビは赤くて痛くて、

一気にできたけど一気に治った!

 

 

でも20代に入ってからは

いつの間にかぽつぽつニキビができていて、

いつの間にか大きくなっていて、

いつの間にか小さくなって、

 

 

そしていつの間にかまた同じところに再発している・・・!

 

 

 

と感じている方は多いのではないでしょうか。

 

 

高校生のうちにできる思春期ニキビと

大人になってからできる大人ニキビは、

できるメカニズムは同じです。

 

 

 

毛穴に皮脂が詰まって、

炎症してニキビになってしまう。

 

 

しかし、

 

「どうして毛穴に皮脂が詰まってしまうのか」

 

というところが違うのです。

 

 

 

 

毛穴に皮脂が詰まるのは、思春期の場合は、

成長に伴うホルモンバランスの関係で

皮脂が多量に分泌されてしまうことが原因です。

 

 

 

高校生の頃って顔が今よりテカテカしていませんでしたか?

 

 

私は元々オイリー肌だったのもあって、

夏はおでこや鼻などTゾーンに対する

太陽光の反射がすごかったです。笑

 

 

 

ですから、皮脂が多い分毛穴に詰まりやすくなって、

ニキビができてしまっていたのですね。

 

 

しかし、ホルモンバランスが落ち着いてきて

皮脂の分泌が収まってこれば、

毛穴に詰まる皮脂がないために

ニキビは段々できなくなってきます。

 

 

 

こうなると、思春期ニキビができる時期は

終わりということになります。

 

 

 

ですが、ここからが大切です。

 

 

 

大人になってから、皮脂の分泌量は減ってきているはずなのに、

どうして皮脂が毛穴に詰まるようになってしまうのか。

 

 

 

実は原因はいくつも考えられ、

睡眠不足や食生活の乱れ、

ストレスなど様々な要素が絡んでくるのですが、

もっと根本的な大きな原因があるのです。

 

 

 

それは、「乾燥」です。

 

 

 

 

どうして乾燥すると毛穴に皮脂が詰まってしまうのかというと、

乾燥によって皮膚が硬くなってしまうからです。

 

 

乾燥するということは、肌の水分量が減ってしまっている

ということですから、乾燥地帯の地面の様に

肌の表面もひび割れてしまっているようなものなのです。

 

 

 

肌がこんな状態だったらどうなると思いますか?

毛穴に詰まった皮脂は上手く排出されず、

バリア機能が破壊されてしまっているため

雑菌は侵入し放題、水分は蒸発し放題です。

 

 

 

毛穴に詰まった皮脂は、雑菌にとって格好のエサ場なので、

乾燥によって毛穴に詰まった皮脂が排出されず、

バリア機能の破壊によって

雑菌が肌の内部に侵入しているという

 

二つの要素が合わさっただけで、

もうニキビを作ってくださいと言っているようなものです。

 

 

ですから、一旦ニキビが治ったとしても、

この乾燥という部分を改善しない限り、

同じようにニキビが繰り返し

再発してしまうというわけなのですね

 

 

 

洗顔をするな!と書きましたが、

正確には、「肌が乾燥してしまうような洗顔をするな!」です。

 

 

ニキビができると、

 

「肌が清潔じゃないからだ・・・もっとちゃんと顔を洗わなきゃ!あっ、ニキビ用洗顔料・・・?アクネ菌を全滅させてニキビをゼロに・・・。これ、良さそう!これを買おう!」

 

 

 

 

などと、ニキビを余計悪化させかねない洗顔料を選択し、

一日に何度も洗顔をするなどという

全く逆効果なことをしてしまう方が

多くいらっしゃいます。

 

 

 

しかし、

 

大切なのは肌を乾燥させないこと、そのために肌のバリア機能を元に戻すこと、

 

です。

 

しょうたがお勧めの洗顔方法は、以下の二つです。

 

・朝は洗顔料を使わない
・夜は洗顔料を使うが、洗う時間は30秒程に留める
 

朝は洗顔料を使わず、ぬるめのお湯でさっと顔を洗うだけで済ませます。

寝ている時間に枕などの埃が顔につくことがありますが、

そのような汚れはわざわざ洗顔料を使わなくても、

お湯だけで十分落ちてしまいます。

 

 

日中はメイクもしますし、

夜は一日分の汚れをスッキリ落としたいので

洗顔料を使います。

 

 

しかし、ごしごし洗うのではなく、

あくまで優しく、短時間で済ませます。

 

 

大人になってから、顎やおでこはオイリー、

頬は乾燥肌の混合肌で、

季節の変わり目には肌の調子が悪くて

ニキビがよく出来てしまっていたのですが、

 

洗いすぎが逆に良くないのでは、と、思い切って

このようなあまり洗わない洗顔方法に切り替えてみたところ、

肌の調子がとても良くなりました。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

では、今回の話をまとめてみますと、以下のようになります。

・ニキビができるのは、毛穴に皮脂が詰まってしまうから
・毛穴に皮脂が詰まってしまうのは、肌が乾燥しているから
・肌を乾燥させないためには、正しい洗顔方法を実践することが大切
 

何度もこのサイト内では言っていますが、

やはりニキビの再発を防ぐためには、

今あるニキビを治すだけの対処療法ではなく、

 

ニキビができる原因、つまり今回の場合ですと

乾燥をどうすれば改善できるか、

というところを考えていく必要がありますね。

 

そのために重要なのは、何といっても洗顔です。

 

毎日することですから、このやり方が間違っていると、

いつまでたってもニキビが治らないのは当たり前ですよね。

 

 

栄養ドリンクで本当にニキビは治る?栄養ドリンクのほんとのところ。

こんにちは、しょうたです!

 

ニキビができてしまった時、

周りに「チョコラBBが効くよ~!」だとか、「

ユンケル飲んだら一瞬で治ったよ~!」

だとか言われたことはありませんか?

 

 

正直私は飲んだことはないのですが、

効く人には効くようです。

 

 

実際、栄養ドリンクは

ニキビ改善に対して効果があります。

 

 

しかし、栄養ドリンクを飲んだから

絶対にニキビが治るというわけではなく、

どのような過程で

ニキビができてしまったかによるところが大きいです。

 

 

 

それでは詳しくご説明させて頂きますね。

 

 

 

まず、どうしてニキビができるのか覚えていますか?

 

・過剰な洗顔

・過剰なスキンケア

・乳液のつけすぎ

・紫外線

・脂っこいものばかり食べている

・乾燥

・ストレス

・睡眠不足

・ホルモンバランスの乱れ

・メイク汚れ

・・・・・・etc

 

 

このようにたくさんの要因が関係しています。

 

 

これらによって皮脂分泌が過剰になると、

毛穴からの皮脂排出が間に合わなくなってしまいます。

 

 

そうすると、毛穴の中に皮脂が詰まってしまうのですね。

 

他にも、古い角質やメイク汚れなども

毛穴に詰まってしまいがちです。

 

 

そうしてこれらの皮脂や汚れを

アクネ菌がエサとして異常繁殖することで、

ニキビとなってしまうのでした。

 

 

ということは、皮脂の分泌を

通常通りに抑えることができれば

問題ないわけですよね。

 

 

それに重要な役割を果たすのが、

 

「ビタミンB」なのです。

 

 

 

栄養ドリンク、特にチョコラBBには

その名のごとくビタミンBが

多く含まれていますから、

 

いろいろな体内活動によって

消費され不足しがちなビタミンBを、

栄養ドリンクを飲むことで補うことができるのです。

 

 

ビタミンBだけでなく、

ビタミンEやビタミンCなども

栄養ドリンクには含まれているので、

ニキビを鎮める手助けをしてくれるのですね。

 

 

 

しかし、これらを飲んでもまったく

何の効果もない方もいらっしゃいます。

 

 

 

それはなぜなのでしょうか?

 

 

栄養ドリンクは、ニキビを治すために必要な

ビタミン類を補ってくれるため、

ニキビの治りを早くする効果があると先ほど述べました。

 

 

 

ビタミン類は脂溶性、水溶性のものがあり、

水溶性のもの、例えばビタミンCなどは、

尿などと一緒に体外に排出されてしまいます。

 

 

その他、様々な体内運動によって

ビタミン類が消費されてしまい、

ニキビのために使う分が足りない!

というようなことになってしまうことはまれではありません。

 

 

 

きちんと野菜などを

しっかり摂っていれば問題はないのですが、

なかなか規則正しい生活を毎日送ることは難しいですよね。

 

 

そんなときに一役買ってくれるのが

栄養ドリンクなのでした。

 

 

しかし、全く効果がないという方もいらっしゃいます。

 

それはどうしてかというと、

そもそも他の要因が強すぎるのです。

 

 

栄養ドリンクで補えるのは、

ニキビを治すために必要なビタミン類のみです。

 

 

しかも、そのすべてがしっかりと吸収されるわけではありません。

 

 

 

ですから、ビタミン類が足りていても、

例えば睡眠不足やストレスなど、

他でニキビの発生につながる行動をしていれば、

ニキビが治るはずはないのです。

 

 

 

つまり、栄養ドリンクを飲んで

ニキビが治ったという方は、

元々ニキビができない体質の方なのに

 

 

ちょっとしたきっかけがあって

ポツンとニキビができてしまった、

というレベルの方であることが多いです。

 

 

日常的にニキビに悩まされている方にとっては

あまり効果はないかもしれません。

 

 

ただ、だからと言って毎日何本も

栄養ドリンクを飲むのは

控えるようにしてくださいね。

 

 

栄養ドリンクには

カフェインが含まれていることが多いため、

摂取しすぎるとニキビ改善に重要な「睡眠の質」が低下して、

元も子もなくなってしまいます。

 

 

また、飲んだ分だけビタミンが

摂取されるというわけでもなく、

過剰分は対外に排出されてしまうため

多く摂っても意味がないものもあります。

 

 

 

ですから、ニキビができてしまったら

とりあえず飲んでみるというのは良いですが、

飲み過ぎるのも良くないので、注意してくださいね。

 

 

また、効果がなければ、

栄養ドリンクに頼るのではなく、

生活習慣やスキンケア方法など、

もっと根本的なところから見直していくようにしましょう。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

今回の話をまとめますと、次のようになります。

 

・栄養ドリンクは、ニキビ改善に必要なビタミン類を補ってくれる
・特にビタミンBは皮脂分泌を抑える効果があるため、摂ると良い
・ただし、ニキビができる要因は他にもたくさんある
・生活習慣が乱れていたり、睡眠不足だったりするのに

 栄養ドリンクを飲んでも効果は薄い
・また、飲みすぎも良くない
・栄養ドリンクで効果がないのなら、生活習慣やスキンケア方法の見直しなど、

 根本的なところから改善していく必要がある
 

 

 

ご自身がニキビができやすい肌質だと思うのならば、

栄養ドリンクに頼りすぎるのは、お金の無駄かもしれません。

 

 

栄養ドリンクは、ニキビ改善のお手伝いを

少ししてくれるだけに過ぎません。

 

 

そして、その程度で治るようなニキビなら、

そもそもニキビで悩んでいるとは思えません。

 

 

それよりも、生活習慣を見直すのはもちろんですが、

しっかりとしたスキンケアで

肌質を変えていく必要があります。

 

そのために大切なのが、正しい洗顔と保湿です。

 

意識してみましょう!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

コメントもお待ちしています!

どうして残る?ニキビが跡として残ってしまう人と残らない人との違いとは

こんにちは、しょうたです!

 

赤みがひどくて炎症が起こっているようなニキビでも、

治ってしまえば何もなかったかような

綺麗な肌の方もいらっしゃれば、

 

たった一つちょこんとニキビができてしまっただけなのに、

しっかり跡として残ってしまったという方もいらっしゃいます。

 

この違いって、一体何なのでしょう。

 

ニキビは一生そこにあり続けるものではなく、

いつかは治るものですが、ニキビ跡は、

クレーターなどひどいものだといったん残ってしまうと

ずっと付き合っていかなければいけなかったりします。

 

 

できれば、跡は残したくないですよね。

 

それでは、詳しくご説明させて頂きますね。

 

 

 

まず、ニキビ跡は、炎症が起こって

ニキビの周りの組織が傷ついてしまったときにできます。

 

 

赤みを帯びているものだったり、

クレーターになってしまっているものだったり、

茶色く色素沈着しているものだったりします。

 

 

基本的には、この周りの組織が傷つく度合によって、

ニキビ跡になるかならないかが決まります。

 

 

ニキビ跡が残りやすい人の特徴は、3つあるのですが、

まずは2つだけご紹介しますね。

 

・ニキビが進行してひどく炎症している
・手で触ったり膿がないのに無理やり潰してしまった

 


ニキビに限らずとも、ひどい怪我をした場合は

傷跡が残ってしまいますよね。

 

 

私も、以前バイトをしていたときに

レモンをスライサーで切っていたら、

勢いで指までいってしまい

流血したことがあるのですが(痛かった・・・)、

 

その時の傷は未だに残っています。

 

 

 

逆に、紙でサッと切れてしまったような傷は、

一週間もすればどこを傷つけたか

分からないくらい元通りになっています。

 

 

 

これと同じで、ニキビもひどく炎症が進んで

膿をもったようなレベルまで進んでしまうと、

ニキビ跡として残ってしまう確率がぐっと上がってしまいます。

 

 

 

膿をもつレベルになると、皮膚が炎症して穴があき、

複数の毛穴が結合して膿が溜まるようなこともあるのですが、

そうなるとかなり組織が傷ついていることになってしまいますからね。

 

ニキビを何度も手で触ってしまったり、

無理矢理潰してしまったりすると、

余計組織を傷つけてしまうことになります。

 

 

 

ニキビができているときに炎症が起こるのは、白血球がニキビの元であるアクネ菌などの雑菌と戦ってくれているからであり、つまり炎症が起こるということはニキビを治そうと体が頑張ってくれている証拠ということなのです。

そうやって順番に肌が元通りになるように頑張ってくれているのに、横からあなたがニキビを無理矢理潰そうとする行為は、どんなものでしょうか。

助っ人になるどころか、完全に邪魔ものですよね。ですから、気になるからと言って、余計な手を加えるのは却ってマイナスにしかならないので止めましょう。

 

先ほど、ニキビ跡が残りやすい方の特徴は3つと言いましたが、残りの1つは何だと思いますか?

それは、「体質」です。

体質かよ!どうすることもできないじゃん!という声が聞こえてきそうですが、潰してなくてもニキビ跡が残ってしまう方はいますし、たった一つのニキビが跡として残ってしまう方もいます。

上記の2つに当てはまらないように気を付けている方でも、ニキビ跡が残ってしまう方がいらっしゃるのは事実です。

そんな方がどうして跡として残ってしまうのかと聞かれると、もうそれは体質としか言いようがないのです。

 

だからこそ気を付けるべきは、ニキビを最初から作らないようにすることです。

ニキビができなければ、ニキビ跡の心配をする必要もありませんし、気になって触ってしまったり、ニキビの進行状況に憂鬱になることもありません。

ですから、全然触ったり潰したりしていないのにニキビ跡がなぜか残ってしまう・・・という方は、ニキビを作らないようにするという解決策しかないのです。

そんなこと言ったって・・・と言われそうですが、ニキビを作らないようにすることはニキビ跡を残さないようにすることよりは断然簡単です。

もちろんすぐにそのような肌になれるわけはありませんし、肌質の改善のために時間は必要ですけどね。

ニキビを最初から作らないようにするためには、

生活習慣や食生活の改善も重要ですが、やはり一番重要なのは、スキンケアの見直しです。

肌質を改善させて内側に水分をしっかり保てるような肌になれば、バリア機能も回復し、ターンオーバーも整います。

 

最近は様々なスキンケア商品がありますが、過剰なケアは逆にニキビを悪化させる要因にもなってしまっています。

あくまでも肌に必要なのは水分です。ヒアルロン酸やコラーゲンは、肌に塗ったところでぐんぐん吸収されるということは残念ながらありません。

肌の一つ一つの細胞がたっぷり水分を含んで、ぷるぷるで健康な状態になっていれば、ニキビとは無縁の肌質になることができるというわけですね。

 

そのために重要なのは、正しい洗顔と保湿です。手っ取り早くニキビそのものを治すよりも、肌の質から改善させる方が長い目で見れば近道だと思いませんか?

毎日するケアだからこそ、正しいやり方で行うことがニキビなどの肌荒れとは無縁の肌になるために大切なことなのですね。

 

 

では、今回の話をまとめてみますと、次のようになります。

ニキビ跡は周りの組織が傷つくことによってできる
ひどく炎症していたり、無理矢理潰すと跡として残る危険性がグッと上がってしまう
だが、炎症もしていないし潰してもないのに跡になってしまう人もいる
そんな人たちがどうして跡が残ってしまうのかというと、体質の違いとしか言いようがない
だから最初からニキビを作らないことが大切
そのためには正しい洗顔と保湿をすることが重要
 

体質としか言いようがないと言われると、どうしようもない・・・という印象を受けますが、全然どうしようもないことはありません。

ニキビを作らなければ良いのですからね。ニキビを作らないようにすることは、跡を残さないようにすることと比べればそんなに難しいことではありません。

きちんと正しい洗顔と保湿を行えば、それまでにかかる時間に個人差はあれど、ニキビができにくい肌質に変わることは可能です。

 

 

ニキビ跡を早く消したい!「温めるor冷やす」どっちが良いの?

 

ニキビは治ったけど、ニキビ跡が全然治らない!

という方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

特に、赤みや色素沈着だと、

すぐになくなりそうなものなのに、

一年くらいずっと消えずに肌に残っているということもあります。

 

 

 

私も、ニキビはなくなったのにニキビ跡が消えなくて、

地味に目立つしすごく嫌でした。

 

 

消せるなら消したいですよね。

 

 

最近では、このようなニキビ跡の改善には、

「温めるのが良い!」という意見と、

「いや、冷やした方が良い!」という意見とが

混在しています。

 

 

有名な美容家の方でも、Aさんは冷やす、Bさんは温める・・・。

 

一体どっちを信じればいいの?って感じですよね。

 

 

どちらも、行う時期や対象によっては

メリットデメリットがあるのですが、

色素沈着や赤みにの改善に関しては、

温めるのが正解です。

 

 

それでは詳しくご説明させて頂きますね。

 

 

 

ニキビ跡は、ニキビから肌を守るために

自らがメラニンを作り出し、

それがそのまま排出されずに

残ってしまっている状態のことです。

 

 

ですから、このメラニンを上手く排出することができれば、

赤みや色素沈着などはなくなるということですね。

 

 

では、どうすればメラニン

排出することができるのでしょうか?

 

 

それは、新陳代謝を上げてあげることです。

 

 

さらに言うと、新陳代謝を上げることで

肌のターンオーバーを促すことです。

 

 

女性の体は、子宮や卵巣などの臓器があるせいで、

男性よりも内臓の冷えが起こりやすい傾向にあります。

 

 

実は、内臓が冷えると血流が滞ってしまい、

代謝が低下して肌のターンオーバーを

上手く行うことができなくなってしまうのですね。

 

 

そうなると、

ニキビ跡の原因であるメラニンが分解されず、

いつまでも肌に残り続ける

 

ということになってしまうのです。

 

 

ですから、「温める」というのは、

ニキビを温めるのではなく、

「体を温める」という意味です。

 

 

 

ニキビをピンポイントで温めても、特に効果はありません。

 

 

蒸しタオルなどで温めることで

一時的に毛穴が開いて、リラックスして

気持ち良い気分を味わうことはできますが、

ニキビ跡を治すという点においては

あまり意味はありません。

 

 

 

ですから、軽く運動をしたり、

生姜や唐辛子などの体を温める作用のものを

食べたりして、内臓を冷やさないようにしましょう。

 

 

特に夏は暑いので、冷えたお茶などを

ごくごく飲んでしまいがちですが、

できれば常温または温めたものを

ゆっくり飲むのがベストです。

 

 

 

体が温まると、血流が良くなることで

肌のターンオーバーに必要な栄養や酸素が

きちんと肌まで届けられるようになりますから、

メラニンを排出しやすくなり、ニキビ跡が薄くなっていくのですね。

 

 

ニキビ跡がずっと消えないというのは嫌ですよね?

 

それならば、体の内部を冷やさないように注意してくださいね。

 

 

冷やすのは、先ほども述べた通り、

血流が悪くなってしまうので、

ニキビ跡の改善としては効果はありません。

 

 

毛穴を引き締めるという意味で冷やすのであれば、

多少は意味はあるかもしれませんが、

冷やすことで血の巡りは悪くなりますし、

乾燥も進みます。

 

 

さらに、肌に余計な刺激を与えてしまうことになるので、

冷やすのはあまりお勧めできません。

 

 

 

美容家の方で、

「美肌のために、肌を氷水で毎晩冷やしています」

と言っている方もいらっしゃいますが、

 

 

その方はたまたまそれで美肌がたもてている、

あるいは冷やすということはあまり意味はなく、

それ以外のケアをしっかり行っているおかげで

綺麗な肌を維持できているだけだと私は思います。

 

 

ですから、肌を冷やすという点においては、

絶対するなというほどではありませんが、

あまり効果はないです。

 

 

 

それよりも気を付けるべきことは、

体を冷やさないことです。

 

 

 

内臓機能の冷えは、ニキビ跡だけでなく

別の肌荒れを引き起こすこともあるため、

注意してくださいね。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

今回の話をまとめますと、次のようになります。

 

・ニキビ跡は、肌を守るためにメラニンが蓄積されたもの
・新陳代謝を上げて肌のターンオーバーを上手く行えるようになれば、メラニンが排出されてニキビ跡は薄くなる
・だから体を温める必要がある
・肌やニキビをピンポイントで温めても、あまり効果はない
・肌を冷やすのも、ニキビ跡を消すという目的においてはあまり意味がない
・ただ、体を冷やすことは絶対にやめた方が良い
 

 

肌のターンオーバーは、年齢を重ねる毎に遅くなっていきます。

それなのに、体まで冷やしてしまって

さらに上手く肌を生まれ変わらせることができなくなってしまったら、

ニキビ跡が治るのにはたくさんの時間が必要になってきますよね。

 

 

ですから、体は冷やさないように気を付けましょう。

 

 

 

ただ、体を温めるだけでニキビ跡が

すっと消えてなくなるわけではなく、

温めた方がニキビ跡改善には効果があるよということなので、

積極的にニキビ跡を消すためには、

外的アプローチも必要になってきます。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

コメントもお待ちしています!

 

小さなぶつぶつ、それはニキビではなく◯◯◯かも。。。!?

きちんとニキビケアをしているのに一向に治らない・・・。

 

むしろぶつぶつが増えている気もする・・・。

 

そんな方はちょっと待ってください。

 

そもそもそれって本当にニキビですか?

 

 

 

ニキビがよくできるという方は、

ぶつぶつができるとまたか・・・と

ニキビだと決めつけてしまうことがありますが、

もしニキビでないのなら、

いくら頑張ってニキビのケアをしても治りません。。。

 

 

ですから、もし全然ニキビが治らない、

むしろ増えていくという方は、

ニキビではない可能性も疑った方が良いです。

 

 

それでは詳しくご説明させて頂きますね。

 

 

 

ニキビができるのは、アクネ菌が関係しています。

 

 

アクネ菌は空気のないところを好み、

毛穴の奥深くに潜んでいます。

 

 

このアクネ菌は悪者と捉えられがちですが、

普段は肌を綺麗に保つためにはたらいてくれています。

 

 

これはカビの場合も同じです。

 

ただ、カビの場合はアクネ菌ではなく、

マラセチア菌が関係しています。

 

 

通常ならば、マラセチア菌も

肌を弱酸性に整えて肌を

綺麗に整えてくれる役割を果たしています。

 

 

問題なのは、これらの菌が

異常繁殖して大量に発生してしまったときです。

 

 

この、ニキビに似ているけれども

ニキビではないカビの正体は、

マラセチア毛包炎といいます。

 

 

ニキビもマラセチア毛包炎も、

ぶつぶつの形は似ているのですが、

ニキビは皮膚が盛り上がった中心に

膿のようなものがあるのに対し、

 

マラセチア毛包炎

真ん中に穴があいているような形になっています。

 

 

また、ニキビと比べて小さく

広範囲に広がっていることが多いです。

 

 

さらに、ニキビが痒みや痛みを感じることがあるのに対し、

マラセチア毛包炎はそのような感覚がありません。

 

 

 

ニキビも、カビであるマラセチア毛包炎も、

違いがあるとはいえ結局は

菌が異常に増えてしまったことが原因として挙げられます。

 

 

ただ、ニキビの場合は

洗顔と保湿を一番に気を付けるべきですが、

マラセチア毛包炎

清潔にすることが一番です。

 

 

ニキビケアと同じように洗顔と保湿をしっかりして

肌のコンディションを整えれば、

自然と治ってはいくのですが、

 

それよりも抗菌薬の軟膏を塗って増えすぎた菌を

抗菌してやることの方が早く治すには重要です。

 

 

私も以前、顔に傷ができてしまった時があったのですが、

そのときに菌が繁殖したのでしょう、

顔の右半分が赤い小さなぶつぶつで

埋め尽くされてしまったことがありました。

 

 

最初はニキビかなとも思ったのですが、

あまりに大量にできてニキビのように押しても痛みがなく、

小さかったので皮膚科に行ったところ、

毛包炎だと診断されて抗菌薬をもらいました。

 

 

すると、全然治らなかったぶつぶつが

あっという間に治ってしまったのですね。

 

 

ですから、ニキビではなく毛包炎だと思ったら、

皮膚科に行って抗菌薬をもらうことが一番の解決策です。

 

 

他に気を付けるべきことは、以下の4つです。

 

・汗をしっかりと拭きとる
・シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しがないように気を付ける
・枕カバーやシーツをこまめに変える
・メイクで使うスポンジやブラシを洗ったり取り替える
 

 

菌は皮脂を好んで異常繁殖しますから、

しっかりと清潔にしておくことが大切なのですね。

 

 

今回の話をまとめますと、次のようになります。

 

・ニキビケアをしても治らないぶつぶつは、カビである「マラセチア毛包炎」である可能性がある
マラセチア毛包炎は小さく広範囲にできて、痛みや痒みを伴わない
・とにかく清潔にすることが大切
・もし毛包炎だと感じたら、皮膚科に行って抗菌薬をもらうのが一番
 

ニキビにせよ毛包炎にせよ、肌を清潔に保つことは重要です。

 

そのために日々できることと言えば、

やはりしっかりとした洗顔ですね。

 

メイクもしっかりと落とせて、

肌の状態を健やかに保ってくれるもので

優しく洗うことが大切です。

 

最期まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

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頬のニキビは甘いもののせい?甘いものの脅威と改善方法


あなたは甘い物は好きですか?

 

 

私は大好きです。(^^)

 

チョコやケーキ、クッキーなど、お菓子には目がありません。

 

特に疲れたときやストレスを感じたときなどは、

無性に甘い物が食べたくなってしまいますよね。

 

 

でも実は、甘い物を食べ過ぎると、

頬ニキビの原因となってしまうんです。。。

 

 

では、どうして甘い物がいけないのか、

頬にできるのはなぜなのか

について一緒に見ていきましょう。

 

 

 

甘い物には糖分がたくさん含まれていますよね。

この糖分が、頬にできるニキビの原因です。

 

 

これは、胃腸のはたらきと深い関係があります。

 

甘い物に含まれる糖分は、

胃からの胃液の分泌を促進することによって

胃腸を弱らせてしまうのです。

 

 

弱った胃腸は、下痢や便秘、胸焼け、

胃もたれなど様々な胃腸トラブルを発生させます。

 

これにより、肌トラブルが引き起こされることになります。

 

 

古い肌が剥がれ落ちて新しい肌が生まれ変わることを

ターンオーバーと言いますが、

このターンオーバーに、「胃腸のはたらき」が関わってくるのです。

 

 

肌が綺麗に生まれ変わるためには、

それに必要なビタミンB2

コラーゲンなどがしっかり吸収されることが必要です。

 

 

ですから、吸収に関わる小腸が弱って

機能低下してしまっていると、

これら美肌に必要な成分が体内に吸収されないのです。

 

 

 

また、胃腸が弱ると自律神経が乱れる、

というのもニキビの一因となります。

 

 

自律神経とは交感神経と副交感神経のことで、

これはホルモンの分泌に関わっています。

 

 

従って、胃腸が不調のときは

ホルモンバランスが崩れやすくなってしまうのです。

 

 

こうして男性ホルモンが優位になってしまったりすると、

皮脂が過剰に分泌されるようになり、

ニキビにつながってしまいます。

 

 

従って、甘い物の食べ過ぎやストレスなどで

胃腸の機能が弱まると、

肌が荒れたりニキビができたりするのです。

 

 

なぜ頬にできやすいのかというと、

胃腸とつながる経路が頬にあるからです。

 

 

とは言っても頬だけにできるわけではなく、

あくまでも出来やすいだけなので、

全身どこでもニキビが発生する可能性はあります。

 

 

頬にできてしまうと目立ちますし、

化粧で頑張って隠そうとすると

余計悪化してしまうので、

作らないようにすることが一番です。

 

 

 

余談になりますが、

ストレスなどによって胃腸トラブルが起こることにより

消化吸収が低下して軽い栄養不足状態になるため、

体はてっとりばやくエネルギーに変換できる

糖分を欲しがるんですね。

 

 

だから、疲れた時やストレスを感じたときに

甘い物がほしくなるのは自然の流れなのです。

 

 

甘い物を食べるのはちょっと疲れたというときだけにして、

美肌のためにもダイエットのためにも

食べ過ぎないように注意しましょう。

 

いかがだったでしょうか?

 

甘いものはついついおいしくて

食べ過ぎてしまったりしますが、

胃腸機能が低下して消化吸収がうまくいかなくなったり、

 

自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れることで

ニキビの原因となってしまうのでした。

 

 

頬にできやすいのは、

胃腸と頬をつなぐ経路があるからです。

 

顔は血管が多くあるため、

内臓の不調が端的に表れやすいのですね。

 

 

従って、甘い物は疲れたときに

少し食べるくらいが丁度良いのです。

 

普段の食生活を少し意識するだけで変わってきます!

意識してみましょう!

 

最期まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

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