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どうして残る?ニキビが跡として残ってしまう人と残らない人との違いとは

こんにちは、しょうたです!

 

赤みがひどくて炎症が起こっているようなニキビでも、

治ってしまえば何もなかったかような

綺麗な肌の方もいらっしゃれば、

 

たった一つちょこんとニキビができてしまっただけなのに、

しっかり跡として残ってしまったという方もいらっしゃいます。

 

この違いって、一体何なのでしょう。

 

ニキビは一生そこにあり続けるものではなく、

いつかは治るものですが、ニキビ跡は、

クレーターなどひどいものだといったん残ってしまうと

ずっと付き合っていかなければいけなかったりします。

 

 

できれば、跡は残したくないですよね。

 

それでは、詳しくご説明させて頂きますね。

 

 

 

まず、ニキビ跡は、炎症が起こって

ニキビの周りの組織が傷ついてしまったときにできます。

 

 

赤みを帯びているものだったり、

クレーターになってしまっているものだったり、

茶色く色素沈着しているものだったりします。

 

 

基本的には、この周りの組織が傷つく度合によって、

ニキビ跡になるかならないかが決まります。

 

 

ニキビ跡が残りやすい人の特徴は、3つあるのですが、

まずは2つだけご紹介しますね。

 

・ニキビが進行してひどく炎症している
・手で触ったり膿がないのに無理やり潰してしまった

 


ニキビに限らずとも、ひどい怪我をした場合は

傷跡が残ってしまいますよね。

 

 

私も、以前バイトをしていたときに

レモンをスライサーで切っていたら、

勢いで指までいってしまい

流血したことがあるのですが(痛かった・・・)、

 

その時の傷は未だに残っています。

 

 

 

逆に、紙でサッと切れてしまったような傷は、

一週間もすればどこを傷つけたか

分からないくらい元通りになっています。

 

 

 

これと同じで、ニキビもひどく炎症が進んで

膿をもったようなレベルまで進んでしまうと、

ニキビ跡として残ってしまう確率がぐっと上がってしまいます。

 

 

 

膿をもつレベルになると、皮膚が炎症して穴があき、

複数の毛穴が結合して膿が溜まるようなこともあるのですが、

そうなるとかなり組織が傷ついていることになってしまいますからね。

 

ニキビを何度も手で触ってしまったり、

無理矢理潰してしまったりすると、

余計組織を傷つけてしまうことになります。

 

 

 

ニキビができているときに炎症が起こるのは、白血球がニキビの元であるアクネ菌などの雑菌と戦ってくれているからであり、つまり炎症が起こるということはニキビを治そうと体が頑張ってくれている証拠ということなのです。

そうやって順番に肌が元通りになるように頑張ってくれているのに、横からあなたがニキビを無理矢理潰そうとする行為は、どんなものでしょうか。

助っ人になるどころか、完全に邪魔ものですよね。ですから、気になるからと言って、余計な手を加えるのは却ってマイナスにしかならないので止めましょう。

 

先ほど、ニキビ跡が残りやすい方の特徴は3つと言いましたが、残りの1つは何だと思いますか?

それは、「体質」です。

体質かよ!どうすることもできないじゃん!という声が聞こえてきそうですが、潰してなくてもニキビ跡が残ってしまう方はいますし、たった一つのニキビが跡として残ってしまう方もいます。

上記の2つに当てはまらないように気を付けている方でも、ニキビ跡が残ってしまう方がいらっしゃるのは事実です。

そんな方がどうして跡として残ってしまうのかと聞かれると、もうそれは体質としか言いようがないのです。

 

だからこそ気を付けるべきは、ニキビを最初から作らないようにすることです。

ニキビができなければ、ニキビ跡の心配をする必要もありませんし、気になって触ってしまったり、ニキビの進行状況に憂鬱になることもありません。

ですから、全然触ったり潰したりしていないのにニキビ跡がなぜか残ってしまう・・・という方は、ニキビを作らないようにするという解決策しかないのです。

そんなこと言ったって・・・と言われそうですが、ニキビを作らないようにすることはニキビ跡を残さないようにすることよりは断然簡単です。

もちろんすぐにそのような肌になれるわけはありませんし、肌質の改善のために時間は必要ですけどね。

ニキビを最初から作らないようにするためには、

生活習慣や食生活の改善も重要ですが、やはり一番重要なのは、スキンケアの見直しです。

肌質を改善させて内側に水分をしっかり保てるような肌になれば、バリア機能も回復し、ターンオーバーも整います。

 

最近は様々なスキンケア商品がありますが、過剰なケアは逆にニキビを悪化させる要因にもなってしまっています。

あくまでも肌に必要なのは水分です。ヒアルロン酸やコラーゲンは、肌に塗ったところでぐんぐん吸収されるということは残念ながらありません。

肌の一つ一つの細胞がたっぷり水分を含んで、ぷるぷるで健康な状態になっていれば、ニキビとは無縁の肌質になることができるというわけですね。

 

そのために重要なのは、正しい洗顔と保湿です。手っ取り早くニキビそのものを治すよりも、肌の質から改善させる方が長い目で見れば近道だと思いませんか?

毎日するケアだからこそ、正しいやり方で行うことがニキビなどの肌荒れとは無縁の肌になるために大切なことなのですね。

 

 

では、今回の話をまとめてみますと、次のようになります。

ニキビ跡は周りの組織が傷つくことによってできる
ひどく炎症していたり、無理矢理潰すと跡として残る危険性がグッと上がってしまう
だが、炎症もしていないし潰してもないのに跡になってしまう人もいる
そんな人たちがどうして跡が残ってしまうのかというと、体質の違いとしか言いようがない
だから最初からニキビを作らないことが大切
そのためには正しい洗顔と保湿をすることが重要
 

体質としか言いようがないと言われると、どうしようもない・・・という印象を受けますが、全然どうしようもないことはありません。

ニキビを作らなければ良いのですからね。ニキビを作らないようにすることは、跡を残さないようにすることと比べればそんなに難しいことではありません。

きちんと正しい洗顔と保湿を行えば、それまでにかかる時間に個人差はあれど、ニキビができにくい肌質に変わることは可能です。