絶対にニキビを撲滅するブログ。〜ニキボク!〜

ニキビ、肌荒れ、毛穴の開きそんな悩みを撲滅するためブログです。

黄ニキビを早く治すなら、◯◯すべし!

ニキビができた~と

言ってもいろいろな種類がありますが、

白い膿をもった、触ると痛い大きなニキビができると

 

もう最悪ですよね。

 

 

これはニキビの最終形態で、

「黄ニキビ」と呼ばれます。

 

 

よく、「ニキビは潰したらだめ!跡が残るよ!」などと

言われたりしますが、

実は正しい出し方ならば、潰しても大丈夫なのです。

 

むしろ潰した方が良いくらいです。

 

では、どうして膿ができてしまうのか、

これを跡が残らないように綺麗に治すにはどうしたら良いのかについて、

ご説明させて頂きますね。

 

 

ニキビは皮脂が毛穴につまることによってできますが、

炎症が起こるまでに発展してしまうのは、

その皮脂をエサとして異常繁殖したアクネ菌

やっつけるために白血球が戦ってくれるからです。

 

このニキビには基本的に

白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビの4種類があり、

この順番で悪化していくと言われています。

 

それぞれの特徴は以下のようになります。

 

”白ニキビ”

硬くなった角質などで皮脂が毛穴から出られなくなり、

皮膚がポツっと盛り上がっているような状態


”黒ニキビ”

毛穴の出口で皮脂が酸化して黒ずんでしまっている状態

 

”赤ニキビ”

アクネ菌が異常繁殖して炎症が起き始めた状態。

触ると痛みを感じたりする


”黄ニキビ”

アクネ菌をやっつけるために白血球が出動して戦うことで

毛穴の中に膿がたまった状態
 

 

では、この白い膿の正体は何なのかというと、

ニキビの元となる細菌と戦ってくれた「白血球」の残骸です。

 

 

膿は体に悪い物ですから、はやく取り出すに越したことはありません。

 

しかし、無理矢理爪でぎゅっとニキビをしぼったりして、

血が混じるようなことがあると、

かなりの高確率でニキビ跡として残ってしまいます。

 

 

ですから、正しいやり方で膿を出すことが重要なのです。

この黄ニキビの膿を上手に取り出すことで治りも早くなりますし、

跡が残ることなく綺麗に元通りの肌になります。

 

 

 

ニキビを潰すのに必要なものは、以下の三つです。

①消毒された針や爪楊枝
②消毒されたガーゼなど
抗生物質入りの軟膏

 

 

まずは膿が外へ出るための出口をつくってあげることが大切です。

針や爪楊枝など、先が尖っている物をアルコール消毒して、

その先端でニキビの中心の表面をプチっと刺してください。

 

 

ここで注意しなければいけないことは、

刺すのは表面だけということです。

奥まで刺してしまうと、肌を傷つけることになってしまいますから、

必ず表面だけにしてください。

 

 

そうして出口をつくったら、綺麗に洗った指の腹で、

優しく周りの皮膚を押してください。決して爪を立ててはいけません。

 

 

そしてここで最も重要なことは、

奥の膿まで出し切ってはいけないということです。

 

 

 

綺麗に出し切ってしまえるならばそれに越したことはないのですが、

指の腹で押すような弱い力では奥の膿まで出すのは不可能です。

 

中途半端にだそうとすると周りの組織を傷つけてしまったり、

炎症が広がってしまったりします。

 

 

化膿したニキビができている毛穴の奥には、

細菌の死骸や膿などが薄い膜に包まれた、

袋のようなものが形成されています。

 

 

これは放っておけば自然に分解されてなくなっていくのですが、

指で強く表面の膿を取り出そうとしてしまうと、

奥の袋まで破れて、せっかく袋の中にしまわれていた汚いものが

また毛穴の中に広がってしまうのです。

 

 

そうなると、治りが遅くなったり、

繰り返しその場所にニキビができるようになってしまったり、

ニキビ跡が残ったりしてしまいます。

 

ですから、中の袋は破らないように、

表面の膿だけをそっと取り除くようにしてください。

 

 

毛穴に形成された袋が破れたときというのは、感覚で分かります。

 

ニキビを潰した時に、

奥でプチっと何か膜が破れたような感触があるのです。

 

その感覚がなければ、表面だけ取り除けたということなので、

安心してくださいね。

 

 

「なんだか難しそうだし、表面の膿も放っておけば良いんじゃないの?」

 

という声が聞こえてきそうですが、

 

表面の膿は取り除いておかないと膿の出口がなくなってしまい、

炎症が起こった箇所が他の毛穴と合体して

新たなニキビがドミノ倒しのように

できてしまうことにもなりかねません。

 

 

膿というのはそのままの状態だと不衛生なものですから、

できるだけ早く取り除くに越したことはないのです。

 

 

その際に、最後まで潰してしまいたいという欲求はぐっとこらえて、

正しい出し方で表面の膿だけを出すようにしてくださいね。

 

 

 

化膿したニキビを治す方法は4つありましたが、

あまり時間をかけずに化膿したニキビを治すことができるのが

「化膿したニキビを潰す」方法です。

 

 

「でも、化膿したニキビを潰したら跡が残ってしまうのでは?」

と思ってしまいますよね。。。。

 

 

確かに、無理矢理化膿したニキビを潰すのですから、

ただ闇雲に潰してしまったら

跡が残ってしまうことも考えられます。

 

 

そこで気になるのが「跡が残りにくいニキビの潰し方」

ではないでしょうか。

 

 

きちんとした潰し方をマスターしておけば、

化膿したニキビを治してきれいなお肌をゲットできますよ。

 

 

「跡が残りにくいニキビの潰し方」をする前に、

まず、皮膚を柔らかくしておくことが重要なポイントです。

 

お風呂に入って血流の流れを良くしたり、

蒸しタオルを使って顔の血行を良くして

皮膚を柔らかくしておきましょう。

 

 

皮膚を柔らかくしたら、

ニキビを潰すのに使用する針とニキビを消毒します。

 

コットンに消毒液をひたして消毒していきます。

 

消毒した針を化膿したニキビ部分に刺します。

 

この時、皮膚の奥まで刺さないよう注意しましょう。

皮膚の奥まで刺してしまう行為は、

膿を無理矢理取り除くことにつながり、

ニキビの跡が残ってしまう可能性があるので、

奥まで針を刺すのは絶対に止めましょう。

 

 

針を刺した部分から膿が出てきたら、

指で軽く押し出して膿を出していきます。

 

この時、力強く膿を絞り出すと

ニキビ跡が残ってしまいますので、

注意しながら軽く押し出していきましょう。

 

 

膿を出したら、最後に消毒液をしみ込ませたコットンを使って

ニキビ部分を消毒していけば、ニキビ跡が残りにくいので、

是非試してみてください。

 

 

膿を出した後の皮膚は、とってもデリケートになっているので、

きちんとしたアフターケアをしていくことが重要です。

 

針を刺して膿を出した後のデリケートな肌に、

細菌などが付着しないよう

しっかりガードしていくことがポイントです。

 

膿を出した後に消毒液を使って消毒した後は、

膿を出した箇所に絆創膏を

貼ってしっかり肌を守ってあげましょう。

 

 

絆創膏以外にキズパワーパッドも、

ニキビを潰した肌を保護してくれるので、

膿を出した後のアフターケアには最適です。

 

貼るだけで傷を治してくれる効果がある「キズパワーパッド」は、

膿を出した後の傷んでいる肌を修復、保護してくれる働きがあります。

 

医療機器に属する絆創膏、キズパワーパッドを使用して

ニキビを潰した後のアフターケアをしっかりしていきましょう。

 

 

しかし、冒頭でも述べましたが、

一番良いのはこのような化膿した状態になる前に

ニキビを治すことです。

 

化膿した状態になってしまうと、いくら正しい膿の出し方を守ったところで

ニキビは目立ちますし、毛穴の奥の袋が何らかの拍子に

破れてしまうことだってありえます。

 

そうなると炎症が広がって、

何度も化膿ニキビに悩まされることになりかねませんし、

肌サイクルのバランスが崩れて

新たなニキビが発生する原因にもなってしまいます。

 

 

ですから、化膿ニキビができてしまった場合は仕方がないですが、

これを正しいやり方で治した後は、

全ての土台となる肌質を改善できるように

きちんとケアしていく必要があるのです。

 

 

肌質が改善すれば、化膿ニキビまで発展する前に

ニキビを治すことができますし、

そもそも初めからニキビができることもなくなります。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

黄ニキビの膿は、アクネ菌と白血球が戦った後の

白血球の死骸のことです。

 

そのまま放っておくと他の毛穴と結合して

炎症が広がってしまう可能性があるため、

膿ははやめに出してしまった方が良いのでした。

 

 

その際に正しい出し方で膿を出すことがとても重要で、

きちんと消毒した状態で膿の出口をつくり、

表面の膿だけを取り除けば、後は自然治癒力で治せるのでしたね。

 

私も顎や鼻の下に化膿したニキビができることが多かったのですが、

目立ちますし恥ずかしくて

人に会いたくないと思うことが多々ありました。

 

 

ニキビは潰してはいけないとよく聞いていたので我慢していましたが、

このような化膿したニキビに限っては、

むしろ潰してしまった方が良いなんて

びっくりされた方も多いのではないでしょうか。

 

 

これからは跡が残らないように、

きちんと正しいやり方で膿を出してあげてくださいね。

 

とはいっても、黄ニキビの段階になると、

膿をそっと出してあげる以外には

ケアしようにもどうすることもできません。

 

 

ですからできることと言えば、

これから黄ニキビにまで悪化してしまうようなニキビができないように、

肌質を改善していくことなのです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

コメントもお待ちしています!